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9月13日(日) シンポジウム『伝わりにくいものをどう伝えるか?~貧困とメディアと私たち~』

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一般社団法人つくろい東京ファンド主催
「マチバリー」開設記念シンポジウム
『伝わりにくいものをどう伝えるか?~貧困とメディアと私たち~』

150913マチバリーシンポ

閉塞感を増す日本社会。
その中で、貧困や差別・排除などの問題は深刻さを増しているにも関わらず、なかなか世論へ本質的な理解が深まっていきません。
未だ単純な誤解に基づいた偏見が、ネットを中心に広がっている現実があります。
そうした中で、メディアはどのような役割を果たすことができるのでしょうか。
本シンポジウムでは、様々な立場でメディアに関わり、それぞれのやり方で「伝わりにくいもの」を問題提起してきた方々をお招きして、現状の課題の整理と、今後よりよく伝えるための方法を、一緒に発見する機会に出来ればと考えています。

●日時
9月13日(日) 開場:13時30分 開始:14時(16時30分 終了予定)

●会場
東京しごとセンター 5階 セミナー室
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3丁目10番地3号 地図はこちら。

・飯田橋駅から
JR中央・総武線「東口」より徒歩7分
都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線・南北線「A2出口」より徒歩7分
東京メトロ東西線「A5出口」より徒歩3分
・水道橋駅から
JR中央・総武線「西口」より徒歩5分
・九段下駅から
東京メトロ東西線「7番出口」より徒歩8分
東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄新宿線「3番出口」より徒歩10分

●入場料
無料

●シンポジスト(五十音順)
稲葉剛さん(一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事・NPOもやい理事・立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科特任准教授)
上坂修子さん(東京新聞論説員)
遠藤大輔さん(ビデオジャーナリスト・ビデオジャーナリストユニオン代表)
水島宏明さん(法政大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター)

●主催:一般社団法人つくろい東京ファンド

‶生きる“を支える人を応援するメディア マチバリー
URL: http://machibarry.jp  E-Mail: info@machibarry.jp
※お問い合わせは、上記メールアドレスまでお願いいたします。

※関連記事:”生きる”を支える人を応援するメディア「マチバリー」が始まりました!

 

8月29日(土) 私たちはなぜ安保法案に反対するのか?ー立教・上智有志からの発信ー

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稲葉が参加している「安全保障関連法案に反対する立教人の会」からのお知らせです。ぜひご参加ください。

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私たちはなぜ安保法案に反対するのか?
ー立教・上智有志からの発信ー

 

安全保障関連法案は、現在参議院に審議の舞台を移しています。私たちはなぜこれに反対し、廃案を求めるのか?
立教・上智両大学の有志によるリレートークを行って、私たちの考えを発信していきます。
キリスト教系他大学からの連帯メッセージも予定されています。
他大学のかたがたを含め、多くのみなさまのご参加をお待ちしております。情報の拡散もお願いいたします。

日時:2015年8月29日(土)18:00~20:30(予定)
会場:聖アンデレ教会アンデレホール
東京メトロ日比谷駅「神谷町駅」より徒歩8分  地図はこちら。

<リレートーク>
立教有志:浅井春夫(コミュニティ福祉学部)、稲葉剛(21世紀社会デザイン研究科)、西谷修(文学研究科)、ジャスミン(大学院生)
上智有志:光延一郎 (神学部)田中雅子(総合グローバル学部)他

<フロアスピーチ>
宮平望(西南学院大学)、阿部太郎(名古屋学院大学)他

入場無料・申込不要
*参加者からのカンパをいただければ幸いです。

主催:
安全保障関連法案に反対する立教人の会 http://rikkyo9.wix.com/home
安全保障関連法案強行採決に抗議し、同法案の廃案を求める上智大学教職員有志

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※関連記事:「安全保障関連法案に反対する立教人の会」発足!声明に込められた戦争の記憶とは?

※翌31日(日)には、総がかり行動実行委員会主催の「戦争法案廃案!安倍政権退陣!8・30国会10万人・全国100万人大行動」が開催されます。こちらにも稲葉が参加する予定。みんなで集まりましょう!

 

7月26日(日) 稲葉剛のソーシャルワーク入門講座「貧困の現場から社会を変える」:第5回住まいの貧困

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7月26日(日)、「稲葉剛のソーシャルワーク入門講座 貧困の現場から社会を変える 第5回 住まいの貧困」を開催します!

近年、貧困問題は日本社会で深刻な課題になっています。ワーキングプア、孤立死、子どもの貧困、ハウジングプアなど様々な問題が広がり、生活保護制度利用者をはじめとする生活困窮者に対する差別やバッシングも蔓延しています。相談援助の現場でも、背景に貧困問題が潜んでいるケースと出会うことは決して少なくありません。こうした状況に対して、生活困窮者支援の現場からどのようなアクションができるのでしょうか。
本講座では、約20年にわたり、NPOによる生活困窮者支援に携わって来た稲葉剛が講師を担当し、全6回(予定)にわたって、日本の貧困問題の現状や課題、支援のあり方などを講義し、貧困の現場から社会を変える方法を考えます。
第5回は、住まいの貧困をテーマに、住まいの貧困の実態や日本の住宅政策のあり方について学びます。相談援助に関わるソーシャルワーカーやケースワーカーの方はもちろん、貧困問題に取り組みたい、考えたい学生など、多くの方のご参加をお待ちしています。

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稲葉剛のソーシャルワーク入門講座 貧困の現場から社会を変える

第5回 住まいの貧困

【概要】
日時  2015年7月26日(日)14:00~16:30

場所 連合会館 404号室

アクセス 東京都千代田区神田駿河台3-2-11
●地下鉄
千代田線  新御茶ノ水駅  B3出口 (徒歩0分)
丸ノ内線  淡路町駅  B3出口 ※ (B3出口まで徒歩5分)
新宿線  小川町駅  B3出口 ※ (B3出口まで徒歩3分)
●JR
JR中央線・総武線  御茶ノ水駅  聖橋口 (徒歩5分)
http://rengokaikan.jp/access/

対象  新人・若手ソーシャルワーカー、社会福祉を学ぶ学生など生活困窮者支援に携わっている・将来携わろうと考えている方(初めて参加の方も大歓迎です)

参加費 資料代500円(学生は無料です)

予約 不要

【今後のスケジュール】
最終回 貧困ビジネス、ソーシャルアクション(2015年10月)

【プログラム】
稲葉剛講義 90分
休憩    10分
質疑応答  30分

【講師】
稲葉剛(いなば・つよし)
1969年生まれ。学生時代から平和運動、外国人労働者支援活動にかかわり、1994年からは新宿での路上生活者支援活動に取り組む。
2001年にはNPO法人自立生活サポートセンター・もやいを立ち上げ、ホームレスや生活困窮状態にある方への連帯保証人提供等アパート入居支援、生活相談支援事業、アパート入居後の孤立を防ぐための交流事業などの活動に従事。現在、NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事。一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事。住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人を務める。
主著に『生活保護から考える』(岩波新書、2014年)、『ハウジングプア』(山吹書店、2009年)など。

主催:ブラック企業対策プロジェクト 福祉ユニット http://bktp.org/

お問い合わせ 03-6673-2261 admin @bktp.org

 

6 月29日(月) 講演会「脱・住まいの貧困 貧困の現場から社会を変える」

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記念講演会「脱・住まいの貧困 貧困の現場から社会を変える」

このたび中野社会保障推進協議会は、2015年度総会開催にあたり、記念講演会「脱・住まいの貧困 貧困の現場から社会を変える」を開催いたします。

近年の貧困の背景に、非正規労働・ワーキングプアにみられる雇用の劣化と住まいの貧困があります。ホームレス、ネットカフェ難民、脱法ハウスと貧困ビジネス、派遣切り、若者が苦しむ家賃負担。どれも住まいの貧困です。たまゆら火災・川崎市の簡易宿所の火災で改めて生活困窮にある高齢者が安心できる住まいも少ないことが明らかになりました。生活保護の住宅扶助削減も忍び寄っています。

《住まいは人権》と考え、自立支援をすすめる稲葉剛氏が今、新たに挑戦を始めています。中野区に個室型シェルターをつくり、路上生活者や生活困窮者を救うとともに社会に新たな支援モデルを示そうとしています。住まいの貧困に抗して、どう社会を変えるのか、について生活困窮者自立支援法に関する課題についてもふれながら、ご講演いただきます。

ぜひご参加ください。

・日時 2015年6月29日(月) 18:30-20:30 
・会場 中野区産業振興センター (旧・中野区勤労福祉会館) 3階大会議室
  〒164-0001 東京都中野区中野2-13-14 JR中野駅南口下車徒歩4分
  アクセスマップはこちら。

・テーマ 「脱・住まいの貧困 貧困の現場から社会を変える」
・講師 稲葉 剛 (いなば つよし) 氏
一般社団法人つくろい東京ファンド 代表理事
認定NPO法人自立生活サポートセンター もやい 理事
住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人

・参加費 500円 予約不要・直接会場へ 定員100人(先着順)

主催:中野社会保障推進協議会
東京都中野区中野3-3-1 城西診療所内

6月21日(日) ほっとプラス記念講演「生活困窮者支援の過去と未来」(浦和)

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6月21日(日)に、NPO法人ほっとプラス主催の講演会でお話します。

ぜひご参加ください。

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http://hotplus2011.blog.fc2.com/blog-entry-241.html

2015年6月21日(日)19時~ 平成27年度 ほっとプラス記念講演 稲葉剛氏 「生活困窮者支援の過去と未来」のお知らせ

毎年恒例のほっとプラス総会後、記念講演会を開催します。

前々年度は、中村あずささん(世界の医療団)をお招きして、「ホームレスと障害」について議論しました。

前年度は、川村遼平さん(NPO法人POSSE)をお招きして、「若者の貧困と労働問題」について議論しました。

今年度のテーマは、「生活困窮者支援―これまでの10年、これからの10年-」と称して、稲葉剛さんをお招きします。

「生活困窮者支援―これまでの10年、これからの10年-」

2015年4月から生活困窮者自立支援法が施行になりました。
長年、生活困窮者支援に関わって来られた稲葉さんを交えて、過去と未来について考えていきたいと思います。

認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事
立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科准教授
稲葉 剛 氏

日時:2015年6月21日(日)19:00~20:30

場所:コムナーレ(浦和コミュニティーセンター)10階第13集会室(浦和駅東口すぐ)

地図はこちら。

参加費:無料

誰でも参加できますので、気軽にお越しください。
講演会をきっかけに会員登録いただけたら幸いです。

これからもよろしくお願い致します。

 

6月19日(金) みみの会:生活保護を考える

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出版・メディア関係者の勉強&情報交換の場である「みみの会」で講演をします。

ぜひご参加ください。

http://d.hatena.ne.jp/miminokai/20150429/1430304164

【みみの会】ご案内 102回 みみの会ご案内 生活保護を考える

講師:稲葉剛(NPО法人自立生活サポートセンター・もやい理事)

今回は、野宿者支援や貧困問題に取り組む稲葉剛さんをお招きして「生活保護」についてお話していただきます。
最後のセーフティネットと言われる「生活保護」。段階的に基準が引き下げられるなか、ますます受給しにくくなっています。貧困問題に取り組んでいる稲葉氏に、生活保護制度の現状や、水際作戦とは何か、芸能人の親族が生活保護を受けていたことへのバッシングとはなんだったのか、メディアの「生活保護」の報道の仕方などについてお話していただきます。

稲葉剛(いなば・つよし)プロフィール
1969年広島県生まれ。東京大学教養学部卒業。94年より新宿を中心に野宿者の支援活動に関わる。2001年、自立生活サポートセンター・もやいを設立し、幅広い生活困窮者への相談・支援活動に取り組む。
現在、NPО法人「自立生活サポートセンター・もやい」理事、一般社団法人「つくろい東京ファンド」代表理事、「住まいの貧困に取り組むネットワーク」世話人、「生活保護問題対策全国会議」幹事。著書に『生活保護から考える』(岩波新書)『ハウジングプア―「住まいの貧困」と向き合う』(山吹書店)『貧困待ったなし―とっちらかりの10年間』(共著・岩波書店)『鵺の鳴く夜を正しく恐れるために』(エディマン)

日 時:2015年6月19日(金)
時 間:午後7時~9時
会 場:東京しごとセンター 講堂(地下2階) 

電話03-5211-2307
最寄駅 飯田橋から徒歩7分(http://www.shigotozaidan.or.jp/

参加費:1000円

*終了後、懇親会を予定しています。

6月14日(日) 「住まいは人権デー」シンポジウム「若者と生活弱者の住宅実態」

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6・14 「住まいは人権デー」シンポジウム
「若者と生活弱者の住宅実態」

日時  2015年6月14日(日)13時30分~16時30分

会場  日本大学経済学部
    7号館4階7043教室
(千代田区三崎町2-8 JR水道橋駅徒歩2分)
アクセスマップはこちら。

【内 容】
第1部 大都市の単身若者世帯の住宅問題
首都圏の賃貸住宅に住む不安定就業、生活保護を経験した20~50代の単身者への聞き取りから、厳しい住まいの実態が浮かび上がってきました。
①聞き取り調査の概要 ②住宅水準と住居費負担率 ③住居不安定化の変遷と雇用の関係ほか

第2部 関係者のリレートークとフロアディスカッション
一般社団法人自由と生存の家/あじさいの会/生活と健康を守る会/母子家庭支援者など

1996年の6月にトルコのイスタンブールで第2回国連人間居住会議が開催されました。一般に「ハビタットⅡ」と呼ばれている会議で、世界171ヵ国から政府代表団、国連の機関、市民代表(NGO等)などが参加して、6月3日から14日までいろいろな議論が交わされ、6月14日に宣言が採択されました。
その結果、「居住の権利」という新しい概念を、独立した「基本的人権」として位置づけることが世界各国によって承認されました。そして、その政策的実現を、それぞれの政府が自国の住宅政策の最重要課題として努力することを確認し合いました。
この「住まいは基本的人権」という考え方を日本で確立し、実現するために、毎年6月、「住まいは人権デー」を記念するイベントを開催しています。
今年は、「若者と生活弱者の住宅実態」をテーマにしたシンポジウムを開催いたします。ぜひご参加ください。

【資料代】  500円(払える人のみ)
【開催団体】 住まいの貧困に取り組むネットワーク、国民の住まいを守る全国連絡会、日本住宅会議   
【 協 力 】 大都市の住まい実態調査プロジェクトチーム
〔連絡先〕 NPO住まいの改善センター 03-3837-7611

5月31日(日)『市民が考える!若者の住宅問題&空き家活用』(大阪)

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『市民が考える!若者の住宅問題&空き家活用』
―『若者の住宅問題』と空き家活用を考えるシンポジウム大阪編のご案内―

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ビッグイシュー基金では、住宅政策の再構築が日本の貧困問題解決の切り札ではないかと考え、2013年より「住宅政策提案・検討委員会」を設け、「住宅政策提案書」をまとめました。これを裏付けるため、2014年8月、首都圏/関西圏に住む ①若年(20~39歳・学生除く) ②未婚 ③低所得層(年収200万円以下)の男女を対象に調査を実施し、1767人の回答を得ました。

調査では、6.6%もの人が広義のホームレス状態を経験している一方で、4人に3人が親と同居せざるを得ない状況にあり、4割弱が「無職」であることなど、若年層の困窮状況が明らかになりました。この問題を改善していく上で、大きな政策の枠組みを描き直すとともに、「親の家」や増え続ける「空き家」を含む、市場の住宅ストックの活用が鍵として、浮かび上がりました。

この調査報告『若者の住宅問題』をまとめた平山洋介委員長をはじめ、多彩なメンバーが参加し下記の要領でシンポジウムを開催します。第2部では大阪市生野地域で空き家活用事業を展開する月川至さん、自治体での先進的な取り組みを行う神戸市住宅政策課、ITシステムで不動産業界に革新をもたらした伊藤嘉盛さんをお招きし、会場の皆さまとのトークセッションの時間を設けました。ふるってご参加ください。

【日時】2015年5月31日(日) 13時半~16時半 (13時より受付開始)
【場所】天満橋 国民会館 大ホール  地図
住所:大阪市中央区大手前二丁目1番2号 國民會館住友生命ビル12階
最寄り駅:地下鉄「天満橋」駅3番出口 徒歩5分

【定員】200名(先着順) 【参加費】1,000円(『若者の住宅問題』等、資料代を含む)

【内容】当日配布の『若者の住宅問題』をもとに以下のテーマで話し合いをします。
※報告書を事前にご希望の方は、基金HPで無料ダウンロード可能なPDF版をご利用ください。

第1部 「若年・未婚・低所得層の住宅事情について」  調査結果の報告・分析
・平山洋介委員長 (神戸大学大学院 人間発達環境学研究科教授)
・稲葉剛委員 (一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事/ NPO法人もやい理事)
・川田菜穂子委員 (大分大学 教育福祉科学部准教授)

第2部 「空き家」活用の可能性を考える
・大阪市生野区における空き家の活用事例
月川 至さん (特定非営利活動法人出発のなかまの会 代表理事)
・民間賃貸住宅を活用した住宅セーフティネット再構築の検討
神戸市住宅政策課
・不動産業界から見た空き家と、その活用方策
伊藤 嘉盛さん (イタンジ株式会社 代表取締役CEO)

第3部 「市民が語ろう!若者の住宅問題&空き家活用」
・トークセッション
【主催】住宅政策提案・検討委員会/認定NPO法人ビッグイシュー基金

【お申込み】
ビッグイシュー基金HPお申込フォームか、FAX(06-6457-1358)で、お名前、ご参加人数、お電話番号、メールアドレスをご記入の上お申し込みください。

お問い合わせ窓口:基金 大阪事務所 (担当:高野) TEL:06-6345-1517 E-Mail:info@bigissue.or.jp

 

5月24日(日) 最近の生活保護はどうなっている?元保護利用者・生活保護ケースワーカー・支援者でかんがえる

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最近の生活保護はどうなっている?元保護利用者・生活保護ケースワーカー・支援者でかんがえる

日時:2015年5月24日(日)13:20~16:30(開場13:00)
場所:大田区産業プラザ6階D会議室(東京都大田区南蒲田1-20-20)

地図 http://www.pio-ota.net/access/

参加費・資料代:一般800円 会員無料

*チラシPDFはこちら。
http://kofuken.main.jp/saisin/deta/2015_soukai_symposium.pdf

150524公扶研シンポ

【シンポジウム】

自立生活サポートセンター・もやい理事・住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人
稲葉剛さん

生活保護ケースワーカー
楢府憲太さん

元当事者
和久井みちるさん

【コーディネイター】
全国公的扶助研究会会長・花園大学教授
吉永 純さん

最後のセーフティネットと言われ、市民生活の最後の砦である生活保護。最近、なんだかおかしいと感じていませんか?

2015年度は、【生活扶助額の引き下げ3回目+住宅扶助額引き下げ+冬季加算引き下げ=引き下げ三重苦】です。

また、大阪市では、生活保護利用者の管理を強めようと、保護費の一部プリペイドカード化(どこで買ったか記録される)が計画されています。これらの動きは、生活保護利用者の生活を更に圧迫するとともに、利用者を管理すれば「無駄遣いがなくなる」という偏見をもとにした、根拠も実効性もないやり方ではないかと危惧します。

最近の生活保護制度の問題にはまさに――「人の生き方・生存」そのものが軽んじられているのではないか――という現代日本が抱える大問題が透けてみえます。
本シンポジウムでは、生活保護の原点を考えていきたいと思います。

主催:全国公的扶助研究会
http://kofuken.main.jp/

 

5月19日(火)『大震災と住宅政策の改革を考える』院内集会

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『大震災と住宅政策の改革を考える』院内集会

〔日 時〕2015年5月19日(火)12時~14時

〔会 場〕 衆議院第1議員会館 第4会議室 (千代田区永田町2-2-1)
(東京メトロ・国会議事堂前駅又は永田町駅、徒歩5分)

〔プログラム〕
主催者あいさつ 「国会議員アンケート結果にふれて」 坂庭国晴・住まい連代表幹事

国会議員(衆参・国土交通委員)のあいさつ、発言

講演1 「大震災と住宅政策」 塩崎賢明・日本住宅会議理事長(立命館大学教授)

講演2 「若者の住宅問題」 稲葉剛・住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人

報告1 「被災地の現状と支援の取り組み」 新里宏二 弁護士(一般社団法人パーソナルサポートセンター代表理事)
仙台市で生活支援、就労支援の事業を実施。

報告2 東京災害支援ネット(とすねっと)からの報告
東京都内などで大震災被災者、福島原発事故の避難者支援を行っている。

この院内集会は、衆参の国土交通委員(70名)への「大震災と住宅政策改革」に関するアンケート(意見集約)を実施(4月中旬~5月上旬)した上で、開催するものです。

ぜひご参集ください。

【11時30分~衆議院第1議員会館入口で通行証配布、先着40名まで】

【開催団体】 日本住宅会議、住まい連、住まいの貧困ネット
連絡先:NPO住まいの改善センター ℡:03―3837-7611

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