【2023年3月24日】「生活保護は権利」を実質的に確立する仕組みづくりを~コロナ禍での貧困拡大に、扶養照会の根本的見直しが急務だ
※初出:朝日新聞「論座」サイト 連載「貧困の現場から」 2023年3月24日 ――突然のけがや病気で、医者からは数か月間の静養が必要だと言われている。所持金が尽きかけているので、仕事を探しているが、今の自分…
2023年3月24日
アーカイブ
※初出:朝日新聞「論座」サイト 連載「貧困の現場から」 2023年3月24日 ――突然のけがや病気で、医者からは数か月間の静養が必要だと言われている。所持金が尽きかけているので、仕事を探しているが、今の自分…
2023年3月24日
※初出:朝日新聞「論座」サイト 連載「貧困の現場から」 2022年7月27日 高くて厚い「壁」が前途に立ちはだかっている。「壁」の向こう側にいる人たちと対話を試みようにも、言葉が届かない。 生活困窮者を支援する活動を進め…
2022年7月27日
※初出:朝日新聞「論座」サイト 連載「貧困の現場から」 2022年1月25日 生活保護制度の利用、厚労省が呼びかけてもほとんど進まず 「生活保護の申請は国民の権利です。生活保護を必要とする可能性はどなたにもあるので、ため…
2022年1月25日
※初出:朝日新聞社「論座」サイト 連載「貧困の現場から」 2021年12月28日 2021年の年末が近づいてきた。この年末年始も全国各地で生活困窮者支援団体による食料支援や医療・福祉相談会などの緊急支援活動…
2021年12月28日
※初出:朝日新聞社「論座」サイト 連載「貧困の現場から」 2021年6月25日 人権ふみにじる入管法「改悪」、市民社会の力で政府が断念 2021年5月18日、政府・与党は人権上のさまざまな問題点が指摘されて…
2021年6月25日
※初出:朝日新聞社「論座」サイト 連載「貧困の現場から」 2017年3月24日 困難を極める単身高齢者の部屋探し 昨年12月、私が代表を務める一般社団法人つくろい東京ファンドが運営する個室シェルター「つくろいハウス」(東…
2017年3月24日
※初出:朝日新聞社「論座」サイト 連載「貧困の現場から」 2017年1月26日 現代の日本社会は、貧困の拡大に歯止めがかからない状況に陥っている。 国民生活基礎調査によると、2012年段階での相対的貧困率は…
2017年1月26日
都知事選の苦い思い出 東京都知事選には苦い思い出があります。 1995年の都知事選。世界都市博覧会の中止を公約に掲げた青島幸男が約170万票を得て当選しました。当時、市民運動団体の多くが彼を支持し、新宿で路上生活者支援活…
2014年2月1日
消費増税は社会保障を充実させるため。そう言いつつ、安倍政権は(2013年)8月から、生活保護を利用できるかどうか判断する基準額を引き下げました。私たちのアンケートでは、生活保護世帯の約6割が食費や電気代を削ったと答え、高…
2013年10月2日
皆さんは鵺(ぬえ)という伝説上の怪物をご存じでしょうか。 『平家物語』によると、平安時代の末期、夜な夜な京の都を騒がせる怪物がいました。鵺は、猿の顔、狸の胴体、虎の手足、蛇の尾を持ち、「ヒョーヒョー」という気味の悪い声で…
2013年6月1日