日々のできごと

『鵺(ぬえ)の鳴く夜を正しく恐れるために』、書店での販売が開始されました!

日々のできごと 書評・関連書籍

私の新著『鵺(ぬえ)の鳴く夜を正しく恐れるために』(発行:エディマン/発売:新宿書房)の一般書店での発売が始まりました。

今週から全国の書店で並ぶ予定です。

『鵺の鳴く夜を正しく恐れるために』紹介ページ(エディマン)

 

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鵺(ぬえ)の鳴く夜を正しく恐れるために
――野宿の人びととともに歩んだ20年
稲葉 剛 著

発行=エディマン 発売=新宿書房
46判変型/上製/192頁
本体1700円(税別)
ISBN978-4-88008-453-4 C0036

1994年、大学院時代に新宿西口地下道のダンボール村に飛び込んで20年。野宿者支援・生活保護問題で活動を続けてきた著者による路上のスケッチ的エッセイ集。野宿者襲撃・路上死・強制排除……。路上の社会問題を、そこで暮らす人びとを通してリアルに解き明かす。
装画は、ダンボールハウス絵画で著名な武盾一郎氏による「新宿鵺」。

 

「お近くの書店にない!」という方は、こちらのチラシPDFをダウンロードの上、冊数を記入して書店にお申込みください。

書店お申込み用チラシPDF

また、各地の図書館へのリクエストもお願いいたします。

Amazonにも出ましたが、現時点(1月14日)では一時的に品切れになっています。近日中に受付が再開される予定です。

丸善&ジュンク堂ネットストアや、紀伊国屋書店ウェブストアにも出ています。いずれも送料は無料ですので、ご活用ください。

すでにお読みになった方から、たくさんのご感想をいただいています。そうした感想や書評も徐々にこのサイトでご紹介していく予定です。

私にとっては、この20年間の活動の集大成になる本なので、ぜひ多くの方に読んでいただきたいと心より願っています。
よろしくお願いいたします。

 

池袋あさやけベーカリーのもちつきに参加しました!

日々のできごと

皆様、お正月をいかがお過ごしでしょうか。

つくろい東京ファンドでは、本日1月2日、個室シェルター「あわやハウス」に入居されている方々とともに、豊島区要町にある「池袋あさやけベーカリー」のもちつき大会に参加させていただきました。

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池袋あさやけベーカリーは、店主である山田和夫さんのもとに、路上生活を経験したり、心や体に病気がある人たちが集まって始めたパン屋です。

池袋あさやけベーカリーのウェブサイト

また、あさやけベーカリーの場所は、月に2回、「要町あさやけ子ども食堂」が開かれていることでも知られています。

今日のもちつき大会にも、路上生活を経験した人たちや地域の子どもたちやその親御さんたちなど、さまざまな人たちが集まり、大賑わいでした。

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「あわやハウス」入居者の最年長であるKさん(83歳)も、もちをつきました。

15010206勇さん

もちつきには、「あわやハウス」に入居している人だけでなく、すでにアパートに移った人たちも合流して、みんなで美味しくおもちをいただきました。

1月12日には、NHKの番組『にっぽん紀行』で山田さんと池袋あさやけベーカリーの物語が取り上げられるそうです。

にっぽん紀行「再起のパンで明日へ~池袋・妻が残した幸せのレシピ~」

こちらもぜひご注目ください。

2015年もよろしくお願いします!

日々のできごと

新年あけまして、おめでとうございます。

この年末年始も「ふとんで年越しプロジェクト」に参加しています。

つくろい東京ファンドも、「ふとんで年越しプロジェクト」にシェルター提供で協力しています。

大晦日の夜は、シェルター入居者の方、シェルターからすでにアパートに移られた方、年末年始に緊急で受け入れた方とともに、みんなで年越しそばとおせち料理をいただきました。

写真写真 (1)

2014年は、野宿者支援に関わって20年という節目の年にあたったこともあり、この稲葉剛公式サイトを開設したり、新団体「つくろい東京ファンド」を設立してシェルター事業を始めたり、もやいの理事長職を交代したり、20年間の活動をまとめた新刊を上梓したり、と様々なことにチャレンジした年でした。

2015年は、昨年始めた事業の足場を固めるとともに、さらに新たなことに踏み出していきたいと考えています。
新しい年も、よろしくお願いします!

※関連記事:2014~2015 全国の炊き出し・パトロール・相談会リスト一覧

※関連記事:越年チャリティ生配信「ボトムアップチャンネル」、放送開始しました! 第一回無料公開中!

渋谷区による公園封鎖に抗議!各地の越年越冬にご支援をお願いします!

日々のできごと

すでにご存じの方も多いかと思いますが、渋谷区は年末年始の野宿者支援活動を妨害するために、区内3ヶ所の公園を封鎖しました。

東京新聞の記事でもコメントしましたが、渋谷区の対応は他の自治体では見られない異様なものだと思います。

各地の越年越冬活動は、役所が閉庁して福祉行政が事実上の機能停止になる年末年始に、民間の手でいのちを守っていこうという活動です。行政が自らの不備を補ってくれている民間の活動を排除するのは言語道断です。

以下に関連の記事をまとめたので、紹介します。

東京新聞:渋谷の3公園 年末年始閉鎖 「炊き出し妨害」計画の団体反発:社会(TOKYO Web)

東京・渋谷区:宮下公園など3日まで閉鎖 ホームレス締め出し – 毎日新聞

追いやられる命 渋谷区が公園から野宿者締め出す – 田中龍作ジャーナル

東京新聞:「命に関わる」渋谷炊き出し決行 公園使えず歩道脇で:社会(TOKYO Web)

渋谷越年・越冬実行委員会による抗議声明はこちらです。

渋谷区による炊き出し妨害 宮下・美竹・神宮通公園完全閉鎖に抗議します

同実行委員会では、越年越冬の活動へのカンパと渋谷区への抗議を呼びかけています。ぜひご協力ください。

【カンパ先】
みずほ銀行渋谷支店 (普)9095210 「のじれん」
郵便振替口座 00160‐1‐33429
※衣類、毛布、ホッカイロ、調味料などの物資カンパもお待ちしています。上記住所までお送りください。

【渋谷区に声を!】
また、渋谷区へみなさまの声を届けてくださると大きな力になります。
○緑と水・公園課 03-3463-2876
○区政への意見 kocho@city.shibuya.tokyo.jp
詳しくは https://www.city.shibuya.tokyo.jp/city/opinion/index.html をご覧ください。

渋谷区による野宿者排除は今に始まった話ではありません。昨年の年末にも宮下公園で野宿者と支援者が排除される事件が発生しました。

田中龍作ジャーナルの過去の記事もご参照ください。

私とビデオジャーナリストユニオンの遠藤大輔さんがお送りしているインターネットTV『ボトムアップチャンネル』の12月26日(金)の放送(第3回放送)でも、現地の映像を交えながら渋谷の排除問題を取り上げました。

『ボトムアップチャンネル』は、メールアドレスを登録するだけで無料で見られますので、ぜひご視聴ください。次回1月2日(金)20時~21時の放送では、各地の越年活動の様子を報告します。

 

この年末年始、東京都内の野宿者支援団体は連携をして、「ふとんで年越しプロジェクト」をおこなっています。渋谷の支援団体とも連携をして、宿泊や生活の支援をおこなっています。

こちらも紹介記事が出たので、お知らせします。

路上生活者の“ふとんで年越し”支援始まる NHKニュース

ホームレスにあったか年越し支援 炊き出しや生活相談 – 朝日新聞デジタル

「ふとんで年越しプロジェクト」はクラウドファンディングで集まった資金をもとに運営をしていますが、今回は計161人から1,315,000円のご支援をいただくことができました。ご協力いただいた方、ありがとうございました。

ぜひ各地の越年越冬活動への応援をお願いします。また、各支援団体は年末年始だけでなく、通年で炊き出しや夜回り、医療支援などの活動をおこなっています。こうした活動にも、ぜひご注目、ご支援をお願いいたします。

 

※関連記事:2014~2015 全国の炊き出し・パトロール・相談会リスト一覧

※関連記事:越年チャリティ生配信「ボトムアップチャンネル」、放送開始しました! 第一回無料公開中!

つくろい東京ファンドより、年末のご挨拶

日々のできごと

「つくろい仕事」へのご協力に感謝。2015年もよろしくお願いします。

 

一般社団法人つくろい東京ファンドを設立して、半年。個室シェルター「あわやハウス」を開設して5ヶ月が経ちました。

このかん、「あわやハウス」は短期の緊急宿泊も含め、計16人の方を受け入れてきました。「あわやハウス」では、入居された方に対して、必要に応じてスタッフが生活保護申請の同行やアパート探しの支援などのサポートを行なっており、これまで5人の方がアパートに移られています。

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役所の窓口が閉鎖される年末年始には、東京都内の生活困窮者支援団体が連携をして、ホームレス状態にある方へのシェルター提供をおこなう「ふとんで年越しプロジェクト」が実施されます。前回(2013~2014年)のプロジェクトで提供された宿泊場所は、ビジネスホテルの部屋が中心でしたが、今年のプロジェクト(2014~2015年)では、つくろい東京ファンドが借りている物件から数部屋の居室をシェルターとして提供する準備をしています。
「ふとんで年越しプロジェクト」は、クラウドファンディングで市民の皆様から寄せられた資金をもとに運営をしていますが、つくろい東京ファンドから居室を提供することにより、前回より効果的に資金を活用できると考えています。

また「あわやハウス」では、大みそかに入居者の方々と年越しそばを作って食べ、年明けには他団体のおこなうもちつき大会に一緒に出かける予定です。

2014年は、多くの方々のご協力で新たな形の生活困窮者支援事業を立ち上げ、団体としての基礎を築くことができました。
来年はさらに「セーフティネットのほころびを修繕する」事業を広げていきたいと考えています。
皆様、良いお年をお迎えください。引き続き、つくろい東京ファンドの活動へのご注目、ご支援をお願いいたします。

2014年12月26日

                         一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事 稲葉 剛

「大家サンタ」を大募集!空き物件を活用した困窮者支援を展開しています!

日々のできごと

最近、嬉しいことに、「アパートの空き室があるので、困っている人のために使ってほしい」という大家さんからの問い合わせが相次いでいます。

ある物件の大家さんは、年末年始の支援活動に間に合うように、寝具や家電などもそろえてくださいました。

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まさに「大家サンタ」!
年末には、ふだん仕事をしながらネットカフェなどで暮らしている人たちも、現金収入がなくなり、路上生活を強いられることがあります。この部屋も、そうした住まいを失った人の緊急シェルターやステップハウスとして使わせていただく予定です。

つくろい東京ファンドでは、今年の夏、中野区内に個室シェルター「あわやハウス」(7室)を開設しましたが、同時に借り上げアパートの整備も進めています。
団体でアパートの部屋を借り上げることにより、ワーキングプアの人が初期費用なしでアパートに入居できる仕組みを作っていきたいと考えています。

「アパートの空き室がもったいない」とお考えの大家さん、ぜひあなたも「大家サンタ」になってみませんか。

地域や家賃などの条件があえば、住宅にお困りの方のために活用させていただきます。
お問い合わせは、こちらのフォームから。

ご連絡をお待ちしています!

つくろい東京ファンドは「市民の力でセーフティネットのほころびを修繕する」を合言葉に、生活困窮者への住宅支援事業を展開しています。
寄付に関する情報は、こちらから。

Amazonギフト券を使った支援も可能になりましたので、ぜひご協力をお願いいたします。

『鵺の鳴く夜を正しく恐れるために』刊行!予約受付開始&プレミアム版限定販売中です!

日々のできごと 書評・関連書籍

稲葉剛の新刊『鵺(ぬえ)の鳴く夜を正しく恐れるために』(エディマン/新宿書房)が完成しました!

私にとっては、この20年間の野宿者支援、生活困窮者支援の活動の集大成とも言える本になりました。

 

鵺(ぬえ)の鳴く夜を正しく恐れるために
――野宿の人びととともに歩んだ20年
稲葉 剛 著

発行=エディマン 発売=新宿書房
46判変型/上製/192頁
本体1700円(税別)
ISBN978-4-88008-453-4 C0036

1994年、大学院時代に新宿西口地下道のダンボール村に飛び込んで20年。野宿者支援・生活保護問題で活動を続けてきた著者による路上のスケッチ的エッセイ集。野宿者襲撃・路上死・強制排除……。路上の社会問題を、そこで暮らす人びとを通してリアルに解き明かす。
装画は、ダンボールハウス絵画で著名な武盾一郎氏による「新宿鵺」。

写真 (55)

一般書店に並ぶのは年明けになります。最寄りの書店に無料でお取り寄せができる「全国書店ネットワーク e-hon」では、予約受付を始めています。

全国書店ネットワーク e-hon『鵺の鳴く夜を正しく恐れるために』

年内に入手したいという方のために、カバーの題字がレインボーに光るプレミアムバージョン(限定200部)をご用意しています(価格は同じく1700円+税)。

プレミアムバージョンは、新宿のビア&カフェBERG模索舎で限定発売中!ぜひ新宿にお立ち寄りの際にお買い求めください。

新宿まで行く機会がない、という方は、発売元の「エディマン」のページからご注文できます。

『鵺の鳴く夜を正しく恐れるために ——野宿の人びととともに歩んだ20年』(エディマン)

この本の編集者の原島康晴さんと、装丁画を描いてくださったアーティストの武盾一郎さんも、それぞれブログで本を紹介してくださっています。ぜひご覧ください。

編集者・原島康晴さんのブログ

アーティスト・武盾一郎さんのブログ

ぜひ多くの方に読んでいただければと思います。

よろしくお願いします!

********************

【目次】

第1部 路上の命を奪うな!

野宿者とはどのような人たちなのか/「ホームレス」を想像してごらん/家のある人とない人の「顔の見える関係」を求めて/野宿者への襲撃がおきない社会をつくり出す

第2部 新宿で見た光景

車窓から見える街、見えない街/医療から見放された人びと/心なき権力者への手紙/彼がここにきた理由/ダンボールアート・セッション/ダンボールハウスはゴミじゃない/相次ぐ路上死/おばあさんの身の上話/働かざるもの食うべからず/路上死のない21世紀を/新宿ダンボール村の焼失/あしがらさんが立ち上がった日/彼と見た風景/松っちゃんは原発へ行った/自立生活サポートセンター・もやい設立/「ホームレス状況」からの脱却を支援して/やめる人、戻る人、ゆく人/野宿の人びととともに歩んだ20年/

 

2014~2015 全国の炊き出し・パトロール・相談会リスト一覧

日々のできごと

今年も年末年始、各地域・各団体で生活にお困りの方へのさまざまな取り組みがおこなわれます。以下にご紹介します。
各取り組みについては、個別にそれぞれの団体へお問い合せください。

東京都内での活動はこちらをクリック

※転載元サイト
ホームレス資料センター
自立生活サポートセンター・もやい

~全国から可能な電話相談~

■無料の電話相談
12月24日~1月5日(1月1日を除く) 11:00~17:00
0120-843530
ホームレス総合相談ネットワーク

■24時間無料の電話相談
0120-279-338(岩手・宮城・福島からは0120-279-226)
よりそいホットライン:http://279338.jp/

~東京~

■年末「拡大」相談会~2014~
12月24、25日10:00~19:00
司法書士会館地下1階ホール(新宿区本塩町9-3)
つながる総合相談ネットワーク東京(WAM社会福祉振興助成事業)
http://tsunagarutokyo.blog38.fc2.com/blog-entry-54.html

■山谷(東京都)
12月29日9:30~10:30のみ台東リバーサイドスポーツセンターで受付
東京都による宿泊施設(対象:山谷で仕事をしている方)

■山谷【越年の取り組み】
12月29日~1月5日
城北労働福祉センター前
山谷越年越冬闘争実行委員会
http://www.jca.apc.org/nojukusha/san-ya/

■池袋【越年活動・医療相談】
12月29日~1月3日 16:30~18:00
東池袋中央公園
TENOHASI
http://tenohasi.exblog.jp/23432060/

■渋谷【越年越冬】
12月29日~1月3日
場所未定
渋谷越年・越冬闘争実行委員会
http://nojiren.wix.com/index

■ふとんで年越しプロジェクト(シェルター提供)
都内の各越年支援団体からの依頼でシェルター提供

■立川
・12月29日11:00~14:00
立川駅北口高島屋裏(支援物資配布)
・1月3日
さんきゅう食堂(食堂)

さんきゅうハウス
http://www.tachikawa-shakyo.jp/sankyu-hus/

~北海道・東北~

■北海道各地【シェルターふくむ電話相談】
011-299-7284(年末年始期間常時)
ホームレス支援北海道

■札幌【シェルター】
札幌市内にシェルター提供
011-716-5130
ベトサダ自立支援事業所

■仙台(仙台夜回りグループ)
・12月27日~1月4日8:30~21:30
HELP!みやぎ ~生活困窮者ほっとライン~:050-5539-6789

・12月27日12:00~13:00
五橋公園(炊出し、支援物資配布、相談)

・12月31日20:00~
市内各所、仙台駅ぺデストリアンデッキは21時頃(夜回り相談)

・1月1日9:30~
みやぎNPOプラザ前(食糧支援、相談)

・1月3日12:00~12:30
五橋公園(食糧、支援物資配布)

・1月4日10:00~15:00
みやぎNPOプラザ内「HELP!みやぎ」(相談)

仙台夜回りグループ:050-5539-4443

■仙台(パーソナルサポートセンター&ワンファミリー仙台)
12月29日~1月3日9:00~18:00
自立相談支援センターわんすてっぷにてシェルターを含む相談
パーソナルサポートセンター&ワンファミリー仙台:022-395-8865

~関東(東京以外)~

■水戸
12月28日正午
三の丸旧県庁の横(炊き出し)
まごころネットワーク

■埼玉(所沢地域)
常時電話相談(宿泊場所・食料・医療の提供など)
070-5080-3068
NPO法人サマリアの会
http://www.samaria2009.net/

■千葉(市川近辺)
12月29日、1月2日19:30~
市川八幡教会出発して夜回り
市川ガンバの会

■川崎【川崎市】
日進町ひまわりにて川崎市の事前面接あり
川崎市による市内施設などへの臨時宿泊の提供

■川崎
12月29、31日、1月2日 20:00~
川崎駅から市内各所にて夜回り
川崎水曜パトロールの会:044-230-0560

■横浜【横浜市】
12月26日9時~14時はまかぜ1階にて受付
横浜市による自立支援センターはまかぜへの臨時宿泊の提供

■横浜
【越年の取組み】
12月28日~1月4日
寿公園(横浜市中区寿町3-9-4)
寿越冬闘争実行委員会:045-641-4499(寿生活館4階)

~東海・北陸~

■豊橋
12月27日~1月4日8:00~ (12/29は9:00~)
豊橋駅東口付近 配食(おにぎりなど)
豊橋サマリヤ会

■一宮
・12月27日~1月4日
のわみ食堂にて昼と夜の食事提供・1日以外は相談会

・1月3日17:00~
JR高架下にて炊き出し

のわみ相談所:0586-72-9697

■名古屋【名古屋市】
12月18,19,22,25,26日各区役所で配布される予約券を持って29日14時までに中村区役所へ。または、29日直接中村区役所へ
名古屋市による船見寮への無料宿泊の提供

■名古屋【越年の取り組み】
12月28日~1月4日
若宮高架下ゲートボール場(流動的)
名古屋越冬実行委員会:052-718-2048(ささしま共生会)

■岐阜
12月31日19:00~
金(コガネ)公園にて炊き出し
岐阜野宿生活者支援の会

■富山
12月29日と1月5日17:00~17:30
JR富山駅北口地下広場にて炊き出し
グループ駅北食堂

~関西~

■大阪【大阪市】
12月24.25.26日9時~17時30分西成区役所分館(旧市更相)にて、、12月29日に分館にて入所面接
大阪市による臨時宿泊(今宮シェルターなどしない4か所)

■大阪【大阪希望館】
12月27、29、31日、1月2日に緊急宿泊
大阪希望館:06-6358-0705(11:00~17:00)

■釜ヶ崎【越年の取り組み】
12月28日~1月5日
三角公園
釜ヶ崎越冬闘争実行委員会:06-6632-4273

■和歌山
12月28日~1月3日(宿泊や食料の相談)
和歌山ホームレス支援機構(受付:12月28日15:00屋形町教会 073-425-0981)

■尼崎
・12月28日
橘公園にて炊き出し
・1月6日~1月11日12:30~14:00
橘公園にて生活相談、医療相談その他イベント

越年越冬実行委員会:078-271-7248

■神戸
12月28日~1月5日12:30~15:00
東遊園地南端にて、炊き出し、生活相談、医療相談その他イベント

■兵庫県
12月27日~1月4日10:00~16:00
生活相談(電話や面談による相談フリーダイヤル):0120-018-882(兵庫県内のみ)
きずなサポートセンター

~中国・四国~

■岡山
12月28日~1月4日16:00~19:30
秦(中国銀行津島支店横)にて炊き出し
岡山・ホームレス支援きずな:086-221-2822

■福山
12月28日19時
福山城公園東側の公園にて炊き出し
ともしびの会

■広島
12月31日17:00
広島駅旧市民球場横にて、夜回り・おせち弁当の配布
広島夜回りの会:090-8715-5186

■高知
12月20日11:00
中央公園北口にて炊き出し
くらしあったか村実行委員会

~九州・沖縄~

■北九州
1月3日12:00~
勝山公園にて炊き出し
抱樸:093-571-1304

■長崎
12月31日~1月3日
施設の臨時枠にて宿泊の確保
長崎ホームレスを支援する支援:080-2714-8574

■熊本
12月29日、1月1日13:00~15:00
くまもと支援の会事務所にて炊き出し
くまもと支援の会:096-362-0339

■鹿児島
・12月28日17:00~
甲突川沿い(武之橋そばの緑地帯)にて炊き出し
・12月30日17:00~
中央公園(鹿児島市山下町4)にて炊き出し
・12月31日11:30~、1月1日11:30~
鹿児島県教育会館(鹿児島市山下町4)にて炊き出し
・1月4日17:00~
甲突川沿い(武之橋そばの緑地帯)

かごしまホームレス生活者支えあう会:099-203-0371

協力:ホームレス資料センター 自立生活サポートセンター・もやい

『若者の住宅問題』発表記者会見が開かれました

日々のできごと

12月17日(水)、認定NPO法人ビッグイシュー基金・住宅政策提案・検討委員会(委員長:平山洋介神戸大学大学院教授)は報告書『若者の住宅問題~~住宅政策提案書 調査編』完成に伴う記者会見を開きました。

※報告書の詳細はこちらをご覧下さい

会見の様子を動画レポートでお送りします。

また、報告書をご希望の方には無料で必要数をお送りいたします。
(ゆうメール着払い分の送料のみ、ご負担をお願い致します)
ご希望、お問い合わせは「ビックイシュー基金」代表メール info@bigissue.or.jpか、FAX(06-6457-1358)までご連絡ください。
(担当:ビックイシュー・高野)

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越年チャリティ生配信「ボトムアップチャンネル」、放送開始しました! 第一回無料公開中!

日々のできごと

私が遠藤大輔さん(ビデオジャーナリストユニオン)とともに司会を務めます、越年チャリティ生配信「ボトムアップチャンネル」
全6回を予定している内、その第1回が昨日(12月12日 金曜 20時~21時)配信されました。
現在、その第1回放送を特別無料公開中です!(第2回以降を視聴するのは無料の会員登録が必要です)

●第一回放送 主なプログラム
・00:00~ 司会 稲葉剛 遠藤大輔
・05:00~ VJUレポート「ハウジンプア」
・20:00~ VJUレポート「つくろい東京ファンドとは」
・28:00~ 宇都宮健児さんのコーナー「人生相談・宇都宮さんに訊こう」
・35:00~ 松本春野さんのコーナー「はるののにわ」
・45:00~ 「ストリート! 一曲入魂」
・50:00~ ゲスト登場! 「新人Hソケリッサ」
・55:00~ ソケリッサが新宿の町で舞う! 「ソケリッサオンライン」

第二回以降の配信をご覧になるには、会員登録(無料)が必要です。

以下のURLからサイトへ飛び、

http://bottom-up-channel.net/regist/

「Choose a Username」欄に半角英数字であなたのニックネームを、
「Email」欄にEメールアドレスを入力下さい。
すぐに「wordpress@bottom-up-channel.net」から、パスワードが下記のように送られて来ます。

username: ????(あなたのニックネーム)
password: ????(あなたのパスワード)

上記を使い、
http://bottom-up-channel.net/on-air-bottom-up-channel/
よりログイン下さい。放送開始されましたらご視聴いただけます。

放送スケジュールは、

第2回放送 12月19日(金)
第3回放送 12月26日(金)
第4回放送 1月2日 (金)
第5回放送 1月16日(金)
第6回放送 1月23日(金)

放送時間帯はいずれも 午後8:00-9:00

です。
次回放送も、どうかお楽しみに!

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