日々のできごと

NPO法人もやい理事長を退任しました。

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今年7月1日をもって、私、稲葉剛は、2003年度から11年間続けてきたNPO法人自立生活サポートセンター・もやいの理事長を退任いたしました。

〈もやい〉が任意団体であった時代に、湯浅誠とともに共同代表を務めていた時期(2001~2002年度)を含めると、約13年間、団体の代表を務めてきたことになります。

【もやいブログ】理事長交代のご挨拶

本当はもう少し早い時期に退任をするつもりだったのですが、2011年に発生した東日本大震災や2012~2013年の生活保護バッシングとそれに続く制度改悪への対応に追われ、なかなか世代交代を図ることができずにいました。

今年に入り、ようやく世代交代に踏み出す準備が整ったため、理事長を交代することになった次第です。

新理事長には、まだ二十代の大西連さんがなってくれることになりました。新しい発想で〈もやい〉の活動をさらに広げてもらえればと願っています。

私は7月以降、理事長職ではなくなりますが、新年度も理事として〈もやい〉の運営に関わり、交流サロンや広報啓発、生活相談などの活動にも引き続き参加することで、新体制を支えていきます。

また、新団体「つくろい東京ファンド」の代表理事として、個室シェルター事業など、〈もやい〉と連携した新たな生活困窮者支援の活動を展開していきます。

ぜひ皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 

個室シェルター、7月開設です!

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個室シェルター開設のため、6月10日に開始したクラウドファンディングですが、約2週間で、目標額(80万円)の80%以上を集めることができました!

住まいのない人が安心して暮らせる個室シェルターを作りたい! – クラウドファンディング MotionGallery(モーションギャラリー)

たくさんの方のご協力ありがとうございます。
引き続き、目標額を達成できるよう、支援の輪を広げていきたいと思っています。SNSなどで情報拡散のご協力をお願いします。

クレジットカードをお持ちでない方のために振り込み用の銀行口座も作っています。こちらもご活用ください。

みずほ銀行 飯田橋支店(061)
普通 2634440 「つくろい東京ファンド」
銀行にお振り込みをされた方は、「お問い合わせフォーム」でご連絡ください。

シェルター物件のリフォーム作業は着々と進み、あとはクリーニング等、いくつかの工程を残すのみとなりました。

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オーナーさんとの賃貸契約書も結び、7月中旬には開設できることになりました。

今日は、住宅の改善に取り組むNPO関係者や住宅政策を研究している大学院生、高齢者の社会的孤立の問題に取り組んでいる僧侶の方など、計7名の方に物件を見学していただきました。

中野区の地元に60年以上暮らしているという住民の方も一緒に来てくださいました。

この方からは「ウチに近所の人たちからもらった新品の食器がたくさんあるから、シェルターに入居する人たちが使えるように、今度、持ってきてあげるよ」というお話をいただき、ありがたくいただくことになりました。

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実は、シェルターを開設するにあたり、地元の住民の方とのつながりが薄いのが一番の懸念材料でした。その意味でも、地元の方のご協力を得られたのは本当にありがたいです。

たくさんの方々のご支援により、念願の個室シェルター開設に向けて一歩一歩進んでいます。
ぜひ引き続き、ご支援、ご注目をお願いいたします。

 

【いなつよマガジン】創刊しました!

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昨日6月21日、無料のメールマガジン【いなつよマガジン】を発刊しました。
創刊号の目次は以下のとおりです。メルマガ限定のエッセイも収録されています。

ajisai▼創刊号の目次▼
★1.「東京修繕計画」、はじまります~新団体設立とクラウドファンディング開始のお知らせ
★2.注目記事ピックアップ!
★3.イベント情報
★4.メルマガ限定公開エッセイ「高齢者の住まいが見つからない!」

 

「メール登録をしたのに届いていない!」という方、もしかして「迷惑メール」フォルダーにメルマガが入っているかもしれません。
magazine@inabatsuyoshi.net からのメールが届いていないかどうか、ご確認ください。

Gmailをお使いの方の場合、「プロモーション」タブに自動的に振り分けられてしまうことがあります。
「プロモーション」タブをご確認の上、タブの移動設定をしていただけると、次回からメインのタブに届くように設定できます。
お手数ですが、ご協力をお願いします。

 

メルマガ登録がまだお済みでない方は、本サイトのトップページから登録ができるので、ぜひお願いします(左側の列、「つくろい東京ファンド」の画像の上をご覧ください)。

【いなつよマガジン】は今後、月1回程度発行していく予定です。

ご愛読よろしくお願いします!

もやい13周年・こもれび荘10周年記念パーティを開催しました。

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本日6月21日、もやい13周年・こもれび荘10周年記念パーティを開催しました。

詳しい報告は、もやいブログに掲載する予定ですが、ここでは私が撮った写真をアップします。

こもれび荘のアイドル、くまたろうも今日はお祭りモード。

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提灯は、サロンの常連でもある長老のKさんが用意してくれました。

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今日は6組の音楽演奏がありました。写真はすっかりおなじみになったnorkaのお二人。

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長老のKさんがもやいをテーマにした鉄道唱歌の替え歌を披露してくれました。

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夜はキャンドルナイト。歌あり、絵本の朗読ありで、みんなで楽しみました。

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お越しいただいた方、差入れをくださった方、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

「住まいの人権デー」パレードで新国立競技場反対をアピール!

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6月14日(土)、「住まいは人権デー」ミーティング&パレードが開催されました。

渋谷勤労福祉会館でのミーティングのあと、原宿を経由して明治公園までのパレードを行ないました。

写真家の迫川尚子さんが写真を撮ってくれたので、当日のコールの内容とともに掲載します。

迫川さんは動画も撮影してくださいました。

住まいは人権デーパレード動画

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・住まいは人権に基づく住宅政策をおこなえ!
・住宅政策を転換しろ!
・住まいは商品じゃなくて、人権だ!
・住まいは甲斐性じゃなくて、人権だ!
・公的住宅を増やせ!
・都営住宅をけずるな!
・民間住宅の家賃が高すぎるぞ!
・追い出し屋規制法を作れ!

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・脱法ハウスの住民を支援しろ!
・適切な住まいに移れるよう支援しろ!
・貧困ビジネスを規制しろ!
・生活保護の住宅扶助基準引き下げをやめろ!
・定期借家制度を廃止しろ!
・家賃補助制度をつくれ!
・公的保証制度をつくれ!
・国は住宅政策を抜本的に見直せ!

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・震災被災者への住宅保障を行なえ!
・住まいと暮らしの復興を優先させろ!
・原発避難者への住宅支援を打ち切るな!
・オリンピックより復興が大事だ!
・大規模スポーツイベントより暮らしが大事だ!
・人々の住まいと暮らしにもっと予算をまわせ!
・ブラジルの人もそう言っているぞ!
・オリンピックを口実にした野宿者排除をやめろ!

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・オリンピックで都営住宅をつぶすな!
・都営霞ヶ丘アパートを取り壊すな!
・新国立競技場反対!
・居住権と景観を破壊する新国立競技場反対!
・国立競技場の解体をやめろ!
・スポーツ振興センターは住民の声を聞け!
・国と都は住民の声を聞け!

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最後は、取り壊しの危機にある都営霞ヶ丘アパートの隣を通り、明治公園にゴール。

解散場所には霞ヶ丘アパートの住民の方も駆けつけてくださり、エール交換をすることができました。

参加人数は約70名と少なめでしたが、多くの人たちに「住まい」の大切さをアピールできたと思います。

 

個室シェルターのリフォーム工事が始まりました!

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個室シェルターの開設資金を集めるため、6月10日に開始したクラウドファンディングですが、1週間を経たないうちに目標額(80万円)の半額以上を集めることができました!

住まいのない人が安心して暮らせる個室シェルターを作りたい! – クラウドファンディング MotionGallery(モーションギャラリー)

ご寄付いただいた方、情報の拡散にご協力いただいた方、ありがとうございます。
引き続き、目標額を達成できるよう、支援の輪を広げていきたいと思っています。

クレジットカードをお持ちでない方のために振り込み用の銀行口座も作っています。こちらもご活用ください。

みずほ銀行 飯田橋支店(061)
普通 2634440 「つくろい東京ファンド」
銀行にお振り込みをされた方は、「お問い合わせフォーム」でご連絡ください。

個室シェルターを開設する中野区内のビルではリフォーム作業が始まっています。
ビルの3階フロアの計9部屋(シェルター用8部屋、管理人室1部屋)で内装や電気系統の工事が進んでいます。

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つくろい東京ファンドでは、個室シェルター開設後の活用法について、東京都内で生活困窮者を支援している各団体と話し合いを進めています。

今日は、池袋で路上生活者を支援しているNPO法人TENOHASIのスタッフの皆さんと一緒に工事中のビルを見学してきました。

TENOHASIでは特に、知的障がいや精神疾患を抱えるホームレスの人たちのサポートに力を入れています。
スタッフの中村あずささんによると、TENOHASIに相談に来る人の中には、集団生活の施設でいじめられた経験のある人も多く、個室の部屋を求める声は非常に多いとのこと。
シェルター開設後は、こうした人たちの一時的な住まいとして活用していただこうと思っています。

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シェルターとして活用する3階部分だけでなく、屋上もみんなで見学。

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とても見晴らしの良い空間なので、「ここでオープンテラスとかできるといいね」という話も出ました。夢が広がりますね。

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最後はビルの前で記念撮影をしました。

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皆様のご支援により、個室シェルターが少しずつ形になってきています。
ぜひ引き続き、ご支援、ご注目をお願いいたします。

新国立競技場基本設計(案)概要説明会に参加してきました。

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本日(6月13日)19~21時、独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)が開催した「新国立競技場基本設計(案)概要説明会」に参加してきました。

関連記事:「エライ人たちが決めた大規模事業は止まらない」という悪習は根絶しよう

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会場となった国立霞ヶ丘競技場体育館は500名の定員だそうですが、ほぼ満席でした。

説明会では、まず小一時間、JSCによる基本設計の説明がありました。

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説明会資料より:下側にある「都立公園予定地」に、現在、都営霞ヶ丘アパートがあり、約170世帯が居住。国立競技場建て替えにより現在の明治公園をのみ込む形で敷地が拡大。玉突きで、その隣にある都営住宅を取り壊し、公園にしようという計画です。

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説明会資料より:概算工事費(計1625億円)は、2013年7月時点の単価をもとに消費税は5%で計算!

その後、約1時間にわたり、質疑応答が行なわれました。以下は私のメモから書き起こしたものです。

Q:実際の工事価格についてはどの程度になるのか。

A:単価の変動や消費税の影響もあり、現時点では明らかにできない。

Q:70mの高さになった時、日照がどうなるのか、シミュレーションはあるのか。

A:まだ基本設計なので、今の時点ではお示しできない。

Q:周辺のマンションに住んでいるが、今まで何の説明もなかった。私たちのマンションには競技場側にしか窓がなく、下層階からは何も見えなくなる。今日の資料を見ても実際の高さがどうなるのかわからない。

A:もし対応ができていなかったのであれば、お詫びしたい。日影については改めて説明会を開催し、その時にお示ししたい。

Q:コンセプトには人と環境に優しいスタジアムとあるが、都営霞ヶ丘アパートに住んでいる170世帯が追い出される。敷地内にもテント生活している人がいる。誰の意見を聞いて基本設計を作ったのか。

A:都営アパートの敷地は周辺域からのバリアフリー確保、歩道スペース、防災のため必要。

Q:質問に答えてない。誰の意見を聞いたのか。

A:有識者会議で意見を聞いた。

Q:有識者会議に住民はいるのか。

A:住民はいません。

この頃から、JSCの住民無視の姿勢に途中退席する人が続出しました。

交通アクセスの問題も指摘されました。

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Q:この動線(写真)だと西側の通りが大渋滞になる。西通りはこのあたりの住民がふだん使っている道。住民のことを考えていないのではないか。

A:東側は歩行者、西側は車というように分けた方が安全と考えて、そうしている。

Q:コストは最終的に3000億くらいになるのではないか。世界のオリンピックの流れは既存施設の活用。なぜ3000億もかけて巨大なグロテスクなものを作るのか?

A:私どもは3000億かかるとは思っていない。改修についても検討したが、収容人員、利便性等を考慮して改築にした。

Q:追い出される霞ヶ丘アパートの住民です。2年前の説明会ではコミュニティを大事にして移転すると言っていたが、実際はバラバラに移されている。この巨大な計画には心がない。8万人が集まった時に災害が起こったらどうするのか?

A:都営霞ヶ丘アパートは東京都の管轄であり、都が決めたことなので、都から説明がなされていると思う。災害時の避難については都と協議していく。

Q:伊藤豊雄氏の改修案は知っているのか。

A:伊藤氏が改修案を出したことは知っているが、JSCとしてコメントする立場にない。

Q:ランニングコストは?今日出た意見はどのように反映されるのか?

A:ランニングコストは年間46億円と試算している。今日出た意見は持ち帰り、内部で検討したい。

ここで21時になりましたが、まだ多くの参加者が手をあげていました。しかし、JSCは延長を求める声を無視して、説明会を一方的に打ち切りました。

全体として、周辺住民の不安の声に全く応えようとしないJSCの姿勢が浮き彫りになった説明会でした。

終了後、霞ヶ丘アパートの住民の方に感想を聞いてみました。

「今日の説明会は、あくまでも施設についての説明であって、そこに心が入っていない。住民の人たちがいろいろ訴えていたけど、その人たちの心情、悩み、不安が全然、考慮されないで作っている。国というのは私たちをバカにしているのかな、と感じました。住民のほとんどは高齢者だから、不安に思っていても、なかなか口に出せない。ただ『困っている』『体が弱っている』という単発的な言葉でしか出せていない。その状況を知ってほしい。」

こうした声にJSCや東京都が正面から向き合うことを切に願います。

 

都営霞ヶ丘アパートの立ち退き問題は明日のイベントでも取り上げます。

6月14日(土)2014年 「住まいは人権デー」ミーティング &パレード

東京修繕計画、はじまります~市民の力でセーフティネットをつくろいたい!

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昨日(6月10日)の晩、ついに運命のクラウドファンディングが始まりました。

住まいのない人が安心して暮らせる個室シェルターを作りたい! – クラウドファンディング MotionGallery(モーションギャラリー)

 

おかげさまで、開始して24時間も経たない間に十数万円の資金が集まりました。感謝感謝です。

ツイッターやフェイスブックでは、雨宮処凛さんイケダハヤトさん安田菜津紀さんら、たくさんの方々がこのプロジェクトを応援してくれ、情報拡散に協力してくださっています。

なんとか目標額の80万円を集めて、個室シェルター事業を軌道に乗せたいと思っています。よろしくお願いします!

 

またこのたび、個室シェルターの運営主体として、一般社団法人つくろい東京ファンドを設立しました。

「市民の力でセーフティネットを修繕する」を合言葉に、今後、さまざまな事業を展開していく予定です。

つくろい東京ファンドのマスコットキャラクターは、「つくろい猫のぬいちゃん」。

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東京のセーフティネットのほころびをけなげに繕っている猫を、絵本作家の松本春野さんが描いてくださいました。

すでにSNSなどで「かわいすぎる!」と評判になっています。

松本さんは、私の似顔絵も含め、このサイトのさまざまなイラストも描いてくださっています。

モーションギャラリーのクラウドファンディングでは、「チケットを選んで応援する」という方法があるのですが、5000円以上の「チケット」を購入していただいた方には、「ぬいちゃん」の缶バッジとクリアファイルがプレゼントされます。ぜひご協力ください。

 

つくろい東京ファンドのページでは、個室シェルターを作りたいと思った動機やよくあるQ&Aも掲載しました。

そこにも書きましたが、本来、こうした事業は行政が責任を持って行うべきものです。しかし残念ながら、現在の行政による「ホームレス対策」は集団生活の施設への入所が中心になっており、「外で寝るよりはマシでしょ?」という発想から抜け出すことができていません。

そのことがホームレス問題の解決を妨げていると私は考えています。

そこで、「ハウジングファースト」(まずは適切な住居を提供することから支援を始めるべきとする考え方)のモデルをまず民間で行ない、その有効性を行政にも示していきたいと思っています。

ぜひ、つくろい東京ファンドへのご協力をお願いいたします。

 

【予告】明晩、新プロジェクト発表。そして来週、メルマガ発刊です!

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稲葉剛公式サイトをご覧いただき、ありがとうございます。

今年度から、私は〈もやい〉での勤務日数を半分に減らし、空いた時間を使って、生活困窮者支援の新プロジェクトの準備を進めてきました。

その新プロジェクトをいよいよ明日(10日)の晩、このサイトで発表することになりました。ぜひご注目ください。

また、来週にはメールマガジン「いなつよマガジン」の創刊号を発行する予定です。
今後、月1回くらいのペースで発行していく予定です。
メルマガ限定公開のエッセイも収録するので、ぜひ楽しみにしていてください。もちろん無料です。

本サイトのトップページでメールアドレスの登録ができますので、よろしくお願いします!

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梅雨に入り、じめじめした日が続いていますが、皆さん、ご自愛のほどを。

東京都が「ホームレス対策」に関する意見を募集

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東京都で「ホームレスの自立支援等に関する東京都実施計画(第3次)」 素案への意見募集が始まっています。締め切りは6月10日です。

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詳しくはリンク先をご覧ください

〈もやい〉でも現在、意見をとりまとめているところですが、意見は個人でも出せるので、ぜひ皆さんもそれぞれ意見を出していただければと思います。

「オリンピックを口実とした野宿者排除をするな」、「都内各地で多発している野宿者襲撃事件を予防するため、教育現場での取り組みを強化してほしい」、「生活保護の窓口における水際作戦をやめるよう、各区市を指導してほしい」、「貧困ビジネスを規制してほしい」等の意見を出していただければと思います。

よろしくお願いします!

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