池袋あさやけベーカリーのもちつきに参加しました!
皆様、お正月をいかがお過ごしでしょうか。
つくろい東京ファンドでは、本日1月2日、個室シェルター「あわやハウス」に入居されている方々とともに、豊島区要町にある「池袋あさやけベーカリー」のもちつき大会に参加させていただきました。
池袋あさやけベーカリーは、店主である山田和夫さんのもとに、路上生活を経験したり、心や体に病気がある人たちが集まって始めたパン屋です。
また、あさやけベーカリーの場所は、月に2回、「要町あさやけ子ども食堂」が開かれていることでも知られています。
今日のもちつき大会にも、路上生活を経験した人たちや地域の子どもたちやその親御さんたちなど、さまざまな人たちが集まり、大賑わいでした。
「あわやハウス」入居者の最年長であるKさん(83歳)も、もちをつきました。
もちつきには、「あわやハウス」に入居している人だけでなく、すでにアパートに移った人たちも合流して、みんなで美味しくおもちをいただきました。
1月12日には、NHKの番組『にっぽん紀行』で山田さんと池袋あさやけベーカリーの物語が取り上げられるそうです。
にっぽん紀行「再起のパンで明日へ~池袋・妻が残した幸せのレシピ~」
こちらもぜひご注目ください。
2015年1月2日