『貧困の現場から社会を変える』(堀之内出版)が電子書籍化されました。
2016年に上梓した拙著『貧困の現場から社会を変える』(堀之内出版)は、順調に版を重ねてきましたが、このたび、電子書籍版(Kindle版)が発売されました。
貧困問題の入門書として、学生さんなど、この問題に初めて触れる方に広く読んでいただいています。
まだの方はぜひこの機会にお読みいただければと思います。よろしくお願いします。
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【書籍紹介】
政治だけじゃない。貧困が広がる社会を、私たち自身が変えることができる。下流老人、貧困女子……。一億総中流社会の崩壊がより深刻な今、貧困問題はだれにとっても人ごとではありません。ではどのようにしたら、そうした問題を解決したり、未然に防いだりすることができるのでしょうか。長く貧困問題の現場に関わり、さまざまな提言や制度改革に取り組んできた著者が記す、貧困社会を変える希望の1冊。用語解説もつき、中学生くらいからでもよみやすく、わかりやすい内容です。
私の書いた本では、他に『生活保護から考える』(岩波書店)、『英語のおさらい』(自由国民社)も電子書籍版(Kindle版)が出ています。
ちなみに『英語のおさらい』は、私が学習塾講師をしていた時の経験に基いて書いた「大人が中学英語をやりなおす」というコンセプトの本です。貧困問題に関する内容ではないので、お間違えなく。
※関連記事:『貧困の現場から社会を変える』(堀之内出版)が増刷!朝日新聞に書評も掲載されました。
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2018年4月6日