11月17日(火) 戦争と貧困を考える
戦争と貧困を考える
日時:11月17日(火)18:30~20:30
場所:聖イグナチオ教会 ヨセフホール
アクセスマップはこちら。
「今年9月、多くの人々の反対を押し切って、安全保障関連法が国会で強行採決されました。戦後70年を経て、日本は「戦争をしない国」から「戦争ができる国」へと第一歩を踏み出しつつあります。
自衛隊の海外派遣の拡大は、国内の貧困問題にどのような影響を与えていくのでしょうか。戦争と貧困の深いつながりについて、歴史も踏まえながら共に考えていきましょう。
また、東日本大震災と福島原発事故により、全国で避難生活を送る20万人以上の人びとの中には、生活困窮に苦しむ世帯もあります。被災や避難、被ばくといった経験をした子どもたちが今度は戦争への不安を感じています。
子どもたちに私たちが今なにができるのか。ごいっしょに考えてみませんか?
講演:稲葉剛
認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事、一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科特任准教授。
著書に『ハウジングプア』(山吹書店)、『鵺の鳴く夜を正しく恐れるために』(エディマン)など。
お話し:信木美穂さん
きらきら星ネット事務局・東京災害支援ネット幹事・ホームレス総合相談ネットワーク事務局
著書『絵と詩の祈り ひまわりの丘 福島の子どもたちとともに』(LABO)、編著書に東京災害支援ネット〈とすねっと〉『3・11福島から東京へ―広域避難者たちと歩む』(山吹書店)。
【参加費】 自由献金制 ※ どなたでも参加できます。事前申し込みは、不要です。
【主 催】麹町教会メルキゼデクの会・ベグライテン・ミシュカの森・きらきら星ネット
【共 催】上智大学哲学科
【問合せ】
ANA71805★nifty.com(入江) ★を@に変えてください。
2015年10月16日