認定NPO法人ビッグイシュー基金の共同代表に就任しました。

日々のできごと

2017年より私は、認定NPO法人ビッグイシュー基金の理事を務めてきましたが、このたび、同基金が複数代表制に移行したのに伴い、共同代表に就任いたしました。

今後、ビッグイシュー基金は、米本昌平さん、枝元なほみさんと私の3人代表制という形になります。前理事長で、有限会社ビッグイシュー日本代表の佐野章二さんは、引き続き、同基金の理事として関わってくれることになっています。

1991年にイギリスで始まった「ビッグイシュー」は、世界各国で販売されていますが、日本では2003年に「ビッグイシュー日本版」の販売が開始されました。日本では有限会社ビッグイシュー日本が月2回発行し、350円の販売価格のうち180円がホームレス当事者である販売者の取り分になる仕組みです。

認定NPO法人ビッグイシュー基金は、雑誌の発行が始まってから4年が経った2007年、ホームレスの人々の支援には雑誌販売を通した仕事づくりだけでなく、総合的なサポートが必要だという趣旨で設立されました。

ビッグイシュー基金は誰もが生きやすい社会を作るため、1.ホームレスを中心に生活困窮者の自立を応援、2.ホームレス問題解決のネットワークづくりと社会への政策提案、3.ボランティア活動と市民参加という3本柱の応援事業を展開しています。

私はこれまで『路上脱出・生活SOSガイド』の編集や配布、『住宅政策提案書』、『若者の住宅問題』などの調査・提言活動など、さまざまな分野でビッグイシュー基金の活動に関わってきました。

今後は、共同代表の一人としてビッグイシュー基金の活動をさらに発展させていきたいと考えています。一般社団法人つくろい東京ファンドの代表理事としての活動、立教大学教員としての仕事と「兼業」する形になりますが、よろしくお願いいたします。

以下は、「ビッグイシュー日本版」2019年12月15日号の「ビッグイシュー基金通信」欄からの引用です。

ビッグイシュー基金は複数代表制になりました

基金は19年11月4日の理事会で、理事長・副理事長体制から複数代表制へ変えることにしました。
権限や責任を分散し、活動を外へ開き、大きく変化する社会へ対応するためです。

新共同代表3人は米本昌平(東京大学客員教授)、稲葉剛(一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事)、枝元なほみ(料理研究家)です。
さらに外へ開く基金の活動への参加を心よりお待ちします。

 


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