3月29日(日) 徹底検証!! 生活保護の住宅扶助基準・冬季加算引下げは何をもたらすのか
徹底検証!!
生活保護の住宅扶助基準・冬季加算引下げは何をもたらすのか
※チラシのPDFは、こちら。
厚生労働省は、本年1月、生活保護の住宅扶助基準と冬季加算について引き下げの方針を発表しました。
削減額は、住宅扶助で単年度総額190億円
例)埼玉県2級地→単身世帯5000円、2人世帯1万円、
冬季加算で単年度総額30億円
例)Ⅰ区2級地1→4520円
と、いずれも多額に及んでいます。
既に平成25年8月からの史上最大の生活扶助基準の引き下げ(最大10%、3年間で670億円)が進行している中でのまさにトリプルパンチ。
さまざまなハンデを抱えた生活保護利用者の生活に深刻な影響が及ぶことが必至です。
皆さんと一緒に徹底検証します。
【日時】2015年3月29日(日)13時30分~
受付開始 13時
【場所】東京ウイメンズプラザ ホール
「渋谷」駅 宮益坂口から徒歩12分
「表参道」駅B2出口から徒歩7分
→アクセス
申込不要(但し、先着200名様)
資料代 500円(但し、生活保護利用者など無料)
【プログラム】 司会:雨宮処凛さん(作家)
■ 基調講演「住宅扶助基準・冬季加算引下げは何をもたらすのか」
吉永純さん(花園大学教授)
■ 特別報告「若者の住宅問題調査報告」
稲葉剛さん(自立生活サポートセンター・もやい理事)
■ リレートーク
・埼玉県内の不動産業者の方
・小畑 美信さん(埼玉県富士見市職員組合・保護係長=査察指導員)
・DV被害者の立場から~吉祥眞佐緒さん(エープラス)
・生活保護利用当事者の方々(北海道富良野市、埼玉県在住の方など)
■ まとめ 尾藤廣喜さん(弁護士)
主催:生活保護問題対策全国会議
http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2.com/
2015年3月14日