平和といのちと人権を!5・3憲法集会でアピールしました。

日々のできごと

5月3日は憲法記念日。
横浜の臨港パークでは「平和といのちと人権を! 戦争・原発・貧困・差別を許さない」をテーマにした集会が開催され、約3万人が集まりました。

東京新聞など各紙で大きく取り上げられました。

東京新聞:横浜で集会 青空に「9条守れ」と3万人 ※一定期間が過ぎるとリンク切れになります。

集会の前半では、木内みどりさん司会のもと、香山リカさん、雨宮処凛さん、大江健三郎さん、澤地久恵さん、樋口陽一さん、落合恵子さんといった有識者がアピール。

私はステージわきから皆さんのアピールを聴いていました。皆さん、とても素晴らしい演説だったのですが、落合恵子さんが「瀕死の民主主義を生き返らせることができるのは、私たちの力です。」 と強調されていたのが、特に印象に残りました。

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その後、政党代表として、民主党の長妻昭さん、日本共産党の志位和夫さん、社会民主党の吉田忠智さん、生活の党と山本太郎となかまたちの主濱了さんが演説。

沖縄からの特別アピールとして、高里鈴代さんが登壇し、みんなでシュプレヒコールをあげた後は、各市民団体関係者からのリレートークに入りました。

リレートークでは、11人が話をしたのですが、私は武藤類子さん(福島原発告訴団)の次に話をしました。

以下がそのアピール内容です。写真はステージ上から撮らせてもらいました。

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【5・3憲法集会でのアピール】

皆さんは安倍政権になってから生活が楽になったでしょうか。

年収がアップした方はいらっしゃるでしょうか。

今年4月の日本経済新聞による世論調査では、景気回復を実感している人はわずか16%。78%もの人々が景気回復を実感していないと答えています。
食料品を中心に物価が上がる中、安倍政権になって、収入が10%も下がった人たちがいます。生活保護を利用している4人家族です。
安倍政権は2013年から生活保護基準の段階的な引き下げを進めています。引き下げ幅は平均で6.5%ですが、最も引き下げ幅が大きいのは両親と子ども2人の世帯です。一方の手で子どもの貧困対策を進めるという名目で国民運動を呼びかけておきながら、もう一方の手で子どものいる貧困家庭の生活費を削るというのは、全く矛盾した政策と言わざるをえません。

今年度からはさらに生活保護の住宅扶助基準や冬季加算も削減されます。これにより、生活保護世帯の子どもたちが転校をせざるをえなくなったり、寒冷地に暮らす高齢者や障がい者が暖房代をまかなえずに体調を悪化させるといった事態も起こりかねません。

そもそも安全保障とは一体、何でしょうか。社会保障とは一体、何のためにあるのでしょうか。
それらは、私たち一人ひとりが安全に、そして安心して暮らしていけることを基本に据えるべきだ、と私は考えます。

安倍政権は自衛隊を海外に派兵させる安保法制には前のめりですが、国内における人々のいのちと安全を保障するという憲法25条が求める義務を放棄しようとしています。

平和を壊し、社会保障を壊す安倍政権に、NO!の声をつきつけましょう。

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私の前に発言された武藤類子さんは、「原発と貧困、差別、平和の問題はつながっている」ということを強調されていたのですが、もともと平和運動から市民活動に関わるようになった私も、そうした思いで貧困問題に取り組んできました。

今後とも、貧困問題だけでなく、個人の立場でマルチイシューの運動にも関わっていこうと思います。

 


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